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冬でも無暖房を可能にするPASSIVE STYLEの家の工法・スーパーウォール工法+付加断熱の特徴、口コミ、高気密・高断熱へのこだわりをお伝えしています。
PASSIVE STYLEが手がける家は、冬でも無暖房で過ごせる快適な家。具体的な住宅性能は、世界基準の気密・断熱性能を持つ「HEAT20 G3」を取得しています。
参照元:一般社団法人 20年先を見据えた日本の高断熱住宅研究会(http://www.heat20.jp/grade/)
断熱性能を表すUA値は、日本でもトップレベルの数値をクリア。室内の体感温度は、ほとんど15℃を下回ることがないので、冬でも無暖房の暮らしを実現できるのです。これほどまでに高い住宅性能を保てる秘訣が、PASSIVE STYLEが採用しているLIXILのスーパーウォール工法+付加断熱にあります。
LIXILのスーパーウォール工法は、その名の通り、独自の「スゴイ壁」を使って、耐震強度をトップレベルにし、高断熱、高気密、換気、遮音などの様々な住宅性能を叶える工法です。具体的には、使用する断熱材や、基礎の組み方、換気システムなどが細かく定められていて、パッシブデザインを実現する理想の工法とも言われています。
PASSIVE STYLEが採用する「スーパーウォール工法+付加断熱」には、次の特徴があります。
スーパーウォール工法+付加断熱では、冬でも暖かさを維持するために、断熱材で包みこんだ魔法瓶のような家作りを行います。断熱材には、従来のグラスウールの袋を詰めただけのものとは違い、硬質ウレタンフォームと壁を一体化させた、独自の断熱パネル=「スゴイ壁」を使用。隙間なく断熱材が充填されたこのパネルを、柱の外から覆って密閉することで、家を魔法瓶のような状態にします。
そうすることで、PASSIVE STYLEの太陽熱を取り入れるパッシブデザインとの効果も相まって、日中の陽ざしで温められた室内は、いつまでも暖かい状態に。夏も冬も外気温には影響されにくいので、家中の温度差も減らすことができます。床と天井、部屋と部屋、浴室やトイレなど、生活する上で温度が急激に変化する場所がないので、ヒートショック予防にも適しています。
柱で支える一般的な在来工法とは違い、スーパーウォール工法+付加断熱は、構造自体も魔法瓶のような箱型を作ります。上記で挙げた断熱パネルを壁・床・屋根にも使い、家全体を一体化させることで、地震や台風の際の衝撃を建物全体に分散させることが可能です。柱と柱の「線」ではなく、面で補強できるので、激しい横揺れの大地震が起きても、負けない耐震性を誇ります。
さらに断熱パネルの中の硬質ウレタンフォームは、35年間※の無結露保証がされたもの。家中がこのパネルで覆われているので、建物自体が結露から守られて、高い耐久性をも叶えています。長い年月が経っても、壁の中がカビたり、結露で腐る心配はなし。実際に、スーパーウォール工法で建てられた家を20年後に解体した事例では、中は新築当時のままで、湿気の影響を一切、受けていなかったそうです。
※保証対象となる断熱材は、壁パネル、屋根パネル、小屋パネルに使用している硬質ウレタンフォーム。参照元:リクシル(https://www.lixil.co.jp/lineup/construction_method/sw/feature/04/)
高気密高断熱住宅をより快適にするために、スーパーウォール工法では、計画換気システムを採用しています。計画換気は、気密性の高い家だからこそ実現する方法で、意図して空気の流れを作ることで、家の隅々まで換気し、空気のよどみをなくします。PASSIVE STYLEでは、冬でも無暖房の暮らしを叶えるべく、「熱交換式」の換気システムを採用。熱交換式換気では、24時間換気システムを使って空気を入れ替える際に、熱交換器が室内の熱を回収して排気します。熱交換器を通ったキレイな空気は、室内各所の送風口に送られるので、家中が暖かくなり、室内の温度差も減らしてくれます。さらに熱交換器のフィルターを変えれば、PM2.5や花粉もシャットアウトすることが可能。いつでも新鮮な空気が吸えて、アレルギー対策・健康維持にも効果的です。
スーパーウォール工法+付加断熱は、密度の高い断熱材で家を隙間なく覆う構造のため、遮音性能にも優れています。車や電車などの屋外の騒音、室内の音漏れは、およそ30dBほど減衰することが可能。30dBというと、市販の防音室と同じくらいの遮音効果があるので、楽器の演奏をする際や、小さなお子さんがいる場合も安心です。音のストレスから解放されて、夜もぐっすり眠れます。
土台敷からしっかり気密処理!その後、コンクリートと断熱材から見えるわずかな隙間にもウレタンで熱橋処理をしています。
家を建ててしまえば見えなくなる基礎工事にだって一切手を抜きません。断熱材を隙間なく敷いたり、土台を敷く時に柱やコンクリートが外気にむき出しにならないように、断熱材をいれてヒートブリッジ対策をします。
PASSIVE STYLEでは、全棟全棟気密測定をしています。しかも、気密測定をインスタでライブ配信!それくらい気密処理に対して自信があります。
PASSIVE STYLEでは、ドイツ製のウルト社のユラソールという気密テープを使用しています。日本製の気密テープもあるのですが、使用しません。日本製の気密テープは、硬くて最初は接着力ありますが、後から硬化して接着力がなくなってしまうからです。しかし、このドイツ製のウルト社のユラソールは、柔らかくて気密が取りやすく、接着後すぐであれば取り外しが可能です。ただ、6時間したら化学反応で取れなくなるという画期的な気密テープです。
スーパーウォール工法+付加断熱で建てられたPASSIVE STYLEの家は、生活する上で、数えきれないほどのメリットがあります。快適に過ごせることはもちろん、省エネで耐震性・耐久性にも優れた家は、長く住む上でも安心です。カビ、ダニ、結露、ハウスダストの心配も少ないので、お掃除が楽になったり、家全体のメンテナンス費用も節約できます。
鹿児島で「高性能住宅」作りを専門に行う建築会社。ドイツのパッシブハウス研究所で習得したノウハウを日本に導入し、世界基準の断熱性能xパッシブスタイルによる、高性能住宅を数多く手がけている。設備ではなく、性能を活かして快適な生活をする。冬でも無暖房を可能とする住宅づくりに興味がある方は、ぜひチェックしてみてください。
※参照元:【PDF】新築住宅の性能表示制度 かんたんガイド|国土交通省/令和4年11月7日版(https://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/house/content/001586565.pdf)
鹿児島で「高性能住宅」作りを専門に行う建築会社。ドイツのパッシブハウス研究所で習得したノウハウを日本に導入し、世界基準の断熱性能xパッシブスタイルによる、高性能住宅を数多く手がけている。設備ではなく、性能を活かして快適な生活をする。冬でも無暖房を可能とする住宅づくりに興味がある方は、ぜひチェックしてみてください。
※参照元:【PDF】新築住宅の性能表示制度 かんたんガイド|国土交通省/令和4年11月7日版(https://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/house/content/001586565.pdf)
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