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鹿児島の住みやすさについて、エリア別の住環境や魅力、子育てのしやすさ、安全性、住む人の口コミ、火山灰対策、家を建てる際の注意点など、紹介しています。
鹿児島の中でも、居住エリアとして人気が高いのが、鹿児島市です。県内最大の都市でありながら、海や桜島などの豊かな自然にも囲まれています。市内には270もの温泉の源泉※があります。温泉宿や、銭湯価格で入れる温泉などもたくさんあり、家族や友人といろいろな楽しみ方ができます。その他にも、大型商業施設をはじめ、平川動物公園、いおワールドかごしま水族館、石橋記念公園などが市内にあり、子供が遊べるレジャー施設も豊富です。
鹿児島中央駅には、鹿児島本線、指宿枕崎線、日豊本線の3路線が通っていて、県外や市外への交通の便も優れています。九州新幹線の鹿児島ルートが開通したことで、関西方面や、山陽方面への移動も楽になりました。市内の移動は、大人170円・子ども80円の全線均一運賃で乗れる市電や、バスが便利。24時間運行している桜島行きのフェリーなどもあり、多彩な交通機関が利用できます。
※2022年調査時点。参照元:鹿児島市企業立地ガイド(https://www.city.kagoshima.lg.jp/san-sousyutu/kigyoritchi/miryoku/onsen.html)
南北に広い面積を持つ鹿児島市は、エリアによっても個性が異なります。鹿児島中央駅〜城西・西田エリア、荒田エリア、谷山エリアの3つのエリアに分けて、住環境を見ていきましょう。
鹿児島中央駅と、鹿児島一の繁華街・天文館にもアクセスが良いこのエリアは、ファミリーに人気の居住区。鹿児島中央駅付近には、大小250店を越える店舗があり、スーパー、ドラッグストア、飲食店などが揃っています。鹿児島中央駅まではタクシーで1,500円圏内のエリアなので、接待や飲み会が多い方にもおすすめ。学校区としても人気が高く、鹿児島でもレベルが高いとされる鶴丸高校があります。
路面電車が利用できないエリアなので、移動は車が中心。国道3号線を行くと、鹿児島北ICがあるので、熊本方面へのアクセスも良好です。天文館方面に行く際は、バスも利用できます。
鹿児島中央駅の南に位置する荒田エリアは、学生からファミリーまで、幅広い層が住みやすい地域です。鴨池や国道225線からは、桜島がきれいに望め、甲突川のほとりでは、桜並木が春の訪れを伝えてくれます。一方、荒田には鹿児島大学があり、大学周辺には、学生が利用しやすい飲食店が豊富。リーズナブルで美味しいお店も多く、天文館に次ぐ繁華街として賑わっています。
路面電車を利用しやすいエリアで、鹿児島中央駅、天文館、谷山方面などへもアクセスは良好。鹿児島市内の中心に位置するので、車で市内をあちこち移動する人にもおすすめです。
海沿いにはたくさんの会社や工場があり、そこで働く人たちが多く暮らしています。行政機関や病院、大型商業施設、アップルストア、トイザらスなどもあり、わざわざ市街に出なくても、快適に暮らせるでしょう。イオン鹿児島店も出店し、ますますの発展が期待されるエリアです。子育てもしやすく、快適に過ごせる一方、市内中心部より土地は安いので、より大きな家を建てたい人におすすめです。
谷山駅が終点となっている鹿児島市電と、指宿枕崎線の2路線の利用ができるので、交通の便も良好。移動は基本的に車を使うことが多く、車2台分の駐車場付き物件が多くあります。
引用元:夢すくすくネット
(http://kagoshima-yumesukusuku.net/spot/certification/)
鹿児島市では、認定こども園を含めた保育所を利用できます。県内では、幼稚園数、小学校数、中学校数、高校数も一番多く、子育てにも適しているエリアです。鹿児島市では、独自に下記の子育て支援も行っています。
参照元:都道府県データランキング(https://uub.jp/pdr/h/h.html)
参照元:日本地域番付(http://area-info.jpn.org/CrimPerPop.html)
スーパーと病院が多くて便利です。24時間営業の大型スーパーもあり本当に助かってます。
以前は宮崎市の郊外に住んでいましたが、鹿児島市内に引っ越して来たらものすごく栄えていて都会な感じで驚きました。
桜島の火山灰ですね、降灰の多い日は車のフロントガラスが真っ白になってしまいます。
まあ、灰が降らない鹿児島なんて鹿児島じゃありませんけれど。(2021/05/18)
参照元:at home(https://www.athome.co.jp/town-library/kagoshima/kagoshima-city/?page=2)
ご飯が美味しい。桜島が家から見えることが魅力。
桜島の灰が降ることが少し不満です。不満も魅力ですが。(2019/11/21)
参照元:at home(https://www.athome.co.jp/town-library/kagoshima/kagoshima-city/?page=4)
自然豊かな鹿児島は、住むのにも適している場所ですが、難点とも言えるのが、活火山による降灰です。鹿児島港からフェリーで15分ほどの距離にある桜島は、年中噴火を繰り返していて、多い時は日に何度も市街地に火山灰が降ってきます。
天候の影響で夏は薩摩半島側、冬は大隅半島側に降ることが多くなりますが、実際にどこに降るかはその時の風向き次第。事前に知ることは難しいので、降灰予報をまめにチェックしたり、降灰情報をメールで知らせてくれるサービスを利用する人もいます。
降灰予報を見て灰が降りそうな時は、事前に洗濯物を室内に干したり、車や自転車を屋内に閉まったりします。降灰がひどい時は、なるべく外出は控えましょう。外出時はマスクや傘を持っておくと便利です。
降灰量の多い地域では、路面清掃車が道路の灰を処理してくれるところも。ベランダや家の敷地に溜まった灰は、自分たちで掃除して指定の降灰袋(克灰袋)に入れて、ゴミと一緒に出します。
鹿児島県では、建築業者に「克灰住宅設計マニュアル」も提供していて、火山灰対策をした家づくりが求められています。
家を建てる際は、これらの対策をしっかり行ってくれる業者を選びたいですね。室内に洗濯物を干す場所や設備を設けたり、車を灰から守るガレージを作るのも有効です。現在、火山灰に悩まされている人や、不安がある人は、事前に建築業者にも相談してみましょう。
鹿児島で「高性能住宅」作りを専門に行う建築会社。ドイツのパッシブハウス研究所で習得したノウハウを日本に導入し、世界基準の断熱性能xパッシブスタイルによる、高性能住宅を数多く手がけている。設備ではなく、性能を活かして快適な生活をする。冬でも無暖房を可能とする住宅づくりに興味がある方は、ぜひチェックしてみてください。
※参照元:【PDF】新築住宅の性能表示制度 かんたんガイド|国土交通省/令和4年11月7日版(https://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/house/content/001586565.pdf)
鹿児島で「高性能住宅」作りを専門に行う建築会社。ドイツのパッシブハウス研究所で習得したノウハウを日本に導入し、世界基準の断熱性能xパッシブスタイルによる、高性能住宅を数多く手がけている。設備ではなく、性能を活かして快適な生活をする。冬でも無暖房を可能とする住宅づくりに興味がある方は、ぜひチェックしてみてください。
※参照元:【PDF】新築住宅の性能表示制度 かんたんガイド|国土交通省/令和4年11月7日版(https://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/house/content/001586565.pdf)
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