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鹿児島で貰える高性能住宅に関する補助金・減税・融資

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鹿児島で高性能住宅を建てる際にもらえる補助金の種類、住宅に関する国の補助制度や、減税・融資制度の特徴をまとめて紹介しています。

高性能住宅をお得に購入できる
鹿児島の補助金制度まとめてご紹介

鹿児島で高性能住宅を建てる前に知っておきたいのが、「補助金・減税・融資制度」です。

省エネ性能にも優れた高性能住宅は、現在、国が積極的に推し進めている事業のひとつ。日本の消費エネルギーは、約30%が冷暖房に使われていて、環境保護の観点からも、冷暖房の使用量を減らすことが求められています。そのためには、

  1. 冬に室内の暖かさを保つ「断熱」
  2. 夏に熱を侵入させない「日射遮蔽(にっしゃしゃへい)」
  3. エネルギーを自ら生み出す「創エネ」

などの性能を持った、高性能住宅を増やす必要がありますよね。

政府は、これらの省エネ住宅を建てて、エネルギー使用量を自ら減らしてくれる人を優遇しよう!と、さまざまな補助制度を用意しているのです。

高性能住宅を建てるのには、高額の費用がかかるので、よりお得に購入するためにも、上手く活用しましょう。施工前に申請が必要なものもあるので、事前に何が利用できそうか、まとめておくのがおすすめです。現在、鹿児島では、下記の5つの補助制度が利用できます。

高性能住宅に関する「補助金制度」

グリーン住宅ポイント制度

省エネ住宅を購入する人を対象とした制度。省エネ性能の高さに応じて、国土交通省が発行する「グリーン住宅ポイント」を30万〜100万ポイントもらえます。ポイントは、指定のサイトから、好きな商品と交換することが可能です。商品は、家電、インテリア、洋服、自転車、食料品など、豊富。家電を例にすると、キッチン家電だけで3万点、PCも7,000点近くあるので、実質、現金と同じ感覚で有効に使えそうです。

申請時期や必要な書類は、対象となる住宅の種類によって変わってきます。基本的には、工事が完了する前に申請が必要な場合が多いので、事前に公式サイトで調べておきましょう。

参照元:グリーン住宅ポイント(https://greenpt.mlit.go.jp/about/

グリーン住宅ポイント制度の対象者

グリーン住宅ポイント制度の対象となる住宅

もらえるポイント

地域型住宅グリーン化事業

耐久性や省エネ性能に優れた木造住宅かつ、地域材を使っている家の購入がお得にできる補助金制度。該当する場合は、最大で140万円もらえる上、三世代同居(家にトイレや浴室が複数ある場合)や、子育て世代はさらに追加金も貰えます。ただし、木造住宅の供給が目的の事業なので、採択グループに属している特定の建築業者で家を建てた場合にしか適用されません。申請する際は、業者に対応してもらえるか、確認してみましょう。

地域型住宅グリーン化事業の対象者

地域型住宅グリーン化事業の対象となる住宅

もらえる補助金

ー追加でもらえる加算金(いずれか一つ)

すまい給付金

消費税の引き上げによる住宅購入の負担を軽減するために作られた制度。住宅性能問わず、住宅を購入する際に、年収によって最大50万円の交付金がもらえます。基本的に住宅ローンを組んでいる人が対象ですが、50歳以上で現金で家を購入した場合のみ、一定の省エネ性能が認められれば、適用されます。

申請は、住宅の引き渡しを受けてから1年以内ならOK。申請書(公式サイトからダウンロード可)、引越し後の住民票の写し、個人住民税の課税証明書、建物の登記事項証明書・謄本、住宅の不動産売買契約書または工事請負契約書、住宅ローンの金銭消費貸借契約書を申請窓口に提出します。建築業者によっては、代行してくれるところもあるので、聞いてみましょう。

すまい給付金の対象者

すまい給付金の対象となる住宅

もらえる補助金

高性能住宅に関する「減税制度」

住宅ローン減税

返済期間10年以上の住宅ローンを対象にした減税制度。ローンを組んで家を購入する際、契約時期と入居時期に応じて、最大13年間、年末のローン残高の1%が所得税(控除できない分は住民税)から控除されます。新築、中古、住宅性能問わず、受けられる減税制度で、「認定長期優良住宅」や「認定低炭素住宅」を取得していると、さらに減税がお得になります。

申請は、住宅ローン初年度の確定申告時に税務署に必要書類を提出します。忘れてしまった場合でも、還付申告する年の翌年から5年間の間に申告すれば、控除が受けられます。

住宅ローン減税の対象者

住宅ローン減税の対象となる住宅

申請に必要な書類

高性能住宅に関する「融資制度」

フラット35・35S

民間の金融機関と国が提携して提供している、最長35年の固定金利型の住宅ローン制度。ベーシックプランの「フラット35」にオプションで「フラット35S」を申し込むことで、省エネ住宅、長期優良住宅などの高性能住宅のローンがよりお得になります。「フラット35S」は、最低でも耐震等級2を取得していれば利用できるので、フラット35を使う際は一緒に申し込むのがおすすめです。

フラット35

フラット35の対象者

フラット35の対象となる住宅

借入限度額

返済負担率

フラット35S

フラット35の対象者

フラット35の対象となる住宅

引き下げられる金利

※借入額3,000万円(融資率9割以下)、借入期間35年、元利均等返済、ボーナス返済なし、借入金利年1.24%とした場合、①は71万円ほど、②は38万円ほど、返済総額がお得になります。

鹿児島で高性能住宅を建てる前に知っておきたいこと

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PASSIVESTYLE

鹿児島で「高性能住宅」作りを専門に行う建築会社。ドイツのパッシブハウス研究所で習得したノウハウを日本に導入し、世界基準の断熱性能xパッシブスタイルによる、高性能住宅を数多く手がけている。設備ではなく、性能を活かして快適な生活をする。冬でも無暖房を可能とする住宅づくりに興味がある方は、ぜひチェックしてみてください。

PASSIVE STYLEが作る“高性能住宅”
  • 耐震等級3
    国内最高値(※)の耐震性
  • HEAT20 G3が標準仕様
    全棟 UA値0.26/C値0.19の仕様で実現させる、高い断熱性と気密性
  • 熱交換型の24時間換気システム
    年間を通して快適な空気環境をキープ
  • こだわりの「パッシブデザイン」
    夏は涼しく、冬は暖かい。自然エネルギーを活用する省エネな家

※参照元:【PDF】新築住宅の性能表示制度 かんたんガイド|国土交通省/令和4年11月7日版(https://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/house/content/001586565.pdf

鹿児島で「高性能住宅」作りを専門に行う建築会社。ドイツのパッシブハウス研究所で習得したノウハウを日本に導入し、世界基準の断熱性能xパッシブスタイルによる、高性能住宅を数多く手がけている。設備ではなく、性能を活かして快適な生活をする。冬でも無暖房を可能とする住宅づくりに興味がある方は、ぜひチェックしてみてください。

PASSIVE STYLEが作る“高性能住宅”とは
  • 耐震等級3
    国内最高値(※)の耐震性
  • HEAT20 G3が標準仕様
    全棟 UA値0.26/C値0.19の仕様で実現させる、高い断熱性と気密性
  • 熱交換型の24時間換気システム
    年間を通して快適な空気環境をキープ
  • こだわりの「パッシブデザイン」
    夏は涼しく、冬は暖かい。自然エネルギーを活用する省エネな家

※参照元:【PDF】新築住宅の性能表示制度 かんたんガイド|国土交通省/令和4年11月7日版(https://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/house/content/001586565.pdf

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